株式会社ミナミダ

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壁紙工事について

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部屋を構成する要素のうち、壁紙は常に目につくものです。そのため壁紙工事は、あまりお金をかけることなく、部屋の雰囲気をガラッと変えることのできるリフォームとなります。

汚れが目立つからそろそろ張替えしないとと思いながら、いつも先延ばしにしてしまいがちな壁紙。多少汚れていても生活には影響しませんが、毎日汚れた壁紙を見ていると気分が沈んでしまいがちに。

また、壁紙のテイストを変えてみることで、明るい部屋をシックにしたり、シックな部屋を明るくしたり、暮らしのスタイルを大きく変化させることもできます。

壁紙を張替る時期

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壁紙には寿命があります。10年前後で汚れが目立ってきたり、割れが発生したりします。

油汚れの気になるキッチンや、汚れやすいトイレなどは他の部屋に比べて壁紙が傷むのが早いため、10年よりも短い期間で張替えの検討をする必要がでてきます。お家に喫煙者がいる場合も同様、10年よりも短い期間の張替えが必要となります。汚れや傷みが目立ってきたら、壁紙の張替えを検討しましょう。

また機能としてそれほど問題はなくても、気持ちよく暮らすには壁紙もきれいな状態であることが理想的です。汚れていないように見えても、10年経過する毎に張替えをすることで、部屋をいつもきれいな状態に保つことができます。壁紙は消耗品だと考えて定期的に張替えを行いましょう。

リフォーム時や家具、家電の買い替え時にも

お部屋をリフォームする時も、壁紙の張替えタイミングです。壁紙のリフォームも一緒に検討してみましょう。あまり目立った汚れがなくても、新しいキッチンや部屋に合うようにコーディネイトすることで、空間の調和がとれてリフォーム効果も各段にアップします。

大型家電や家具の買い替え時もまた、壁紙の貼替えのよいタイミングです。最近では家電の小型化が進んでいるため、買い替えたら以前のものよりも小さくなっていて、それまでのエアコンや冷蔵庫、家具の跡がくっきりと目立ってしまうことがあります。

壁紙を張替える時期のサインをチェック

お家の壁紙を、一度チェックしてみてください。

●壁・天井の汚れが目立つ
●壁の色が変わってきた
●表面がケバ立ったり、たわみやシワが目立ってきた
●壁紙表面にカビが生えてきた
●防水性能、消臭性能などの機能性壁紙の機能がなくなってきた
●壁紙の継ぎ目に汚れが溜まってきた
●壁・天井にヒビができたり、穴が開いている

上記のようなサインを見つけたときが、壁紙を張替えるタイミングです。